• 2018.7.24

学校看護師に関する看護関係団体への協力要請

日本看護協会、日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会の代表の方々に厚生労働省にお越しいただき、「医療ケア児」の通学に関して、スクールバスに同乗する看護師の確保の協力を要請し、また、意見交換しました。
「医療ケア児」とは、日常的にたんの吸引や経管栄養などが必要な児童のことですが、現在増加傾向にあります。昨年度は公立特別支援学校に8,218人、公立小・中学校に858人が在籍しており、学校にいる間や通学時に対応できる看護師の確保が難しい状況です。
学校で看護師が必要とされていることを会員に周知徹底することで理解を促し、学校や教育委員会と緊密な連携をとっていただくようお願いいたしました。
各団体からも、「学校による看護職の雇用拡充」や「無償の研修実施」「定年退職したベテラン看護師の活用」など、円滑な実施を実現するための前向きで、貴重なご意見をいただきました。
学校は文科省、看護職は厚労省と、今までの縦割り行政では問題解決には時間がかかってしまいがちな課題も、省庁間の横断的な対応が可能となり、こうしたことも文科省とすすめている「トライアングルプロジェクト」の成果と考えております。
「医療ケア児」の通学支援の拡充に向け、これからも一生懸命取り組んでまいります。

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