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産科医不足の中で医療体制作りが急務
根っからの健康体を自負していた私ですが、1人目の娘を出産する時、陣痛でほぼ一日苦しみ、さすがに体力の限界を感じました。
その時、「お母さんが苦しい時は赤ちゃんも苦しいのです。一緒に頑張っていますよ」と優しく強く励まし、寄り添ってくれた助産師さんの温かさを、今も忘れることができません。
お産の時に母親自身がどういう思いをするかで、その後の子どもに対する姿勢まで変わると言われます。
公明党は、直面している産科医・医療機関不足に、諸政策を提案し、来年度の予算委に反映させるとともに、周産期医療体制の整備を推進しています。
また、助産師の活用のために、正常分娩は助産師に任せ、緊急時に嘱託医として医療機関がバックアップする体制作りも急務です。
一方で、よく聞かれる質問に、公明党は妊婦健診の公費負担拡大を進めてきましたが、その無料券は助産院では使えないのですか、というのがあります。
すでに厚生労働省は、公費負担は14回程度が望ましいとし、最低5回は実施するよう各自治体に働き掛けており、助産院もその対象との通知を出しています。後は各自治体の判断と周知徹底によります。
ベテランの助産師さんの話によれば「妊娠中の飲酒のために、赤ちゃんがアルコールのにおいをプンプンさせて生まれてきたり、喫煙のためにへその緒が糸のように細く低体重だったり、驚くような出産があります」とのこと。
妊娠・出産に直面して知識を得るのではなく、思春期のころには、生涯を通じた健康のための知識を身に付けることが望ましいと考えます。
「生まれてきてくれてありがとう」と言える生命誕生のために、これからも働いてまいります。
(衆院議員)
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